秋篠宮さまがタイとラオスへ=眞子さまも合流(時事通信)

 秋篠宮さまが今月17〜28日の日程で、タイとラオスを私的に訪問されることが、2日の閣議で報告された。長女眞子さまも途中から合流し、ラオスではご一緒に家禽(かきん)類の調査研究などに当たられる。
 秋篠宮さまは17日にバンコク入りし、タイのシリントン王女らと執筆した鶏と人に関する学術書の刊行記念式典や、チェンマイ大とカセートサート大の名誉博士号授与式などに出席する。23日に眞子さまとバンコクで合流してラオスの首都ビエンチャン入りし、同国の農具を中心とした展示会の開会式などに出席する。 

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健保利用者の統計作成、東京の会社が破産手続き開始(医療介護CBニュース)

 健康保険利用者の統計データの作成などを手掛けていた東京都新宿区の社会保険統計調査会(千葉良信代表)が、2月24日付で東京地裁から破産手続きの開始決定を受けていたことが分かった。同社は、旧社会保険庁(現日本年金機構)からの委託で「ねんきん特別便」事業を行っていた。帝国データバンクによると、負債総額は昨年3月末時点で約3億円。

 帝国データによると、同社は1964年6月の設立。旧社保庁を中心に、関東の区・市役所や健保組合なども得意先とし、健保利用者の疾病統計の作成や健保番号の配列作業、年金関係通知の発送業務などを行っていた。2004年3月期に約8億4700万円だった年収入高は、同庁の不祥事の影響や価格競争の激化で、09年3月期には約5億400万円にまで減少した。


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<インフル>患者初の10万人割れ 1週間推計(毎日新聞)

 厚生労働省は26日、今月15〜21日のインフルエンザの定点医療機関(約5000カ所)調査で、1施設当たりの患者報告数が1.76(前週2.81)で4週連続減少したと発表した。10道府県で流行の目安とされる「1」を下回った。1週間の推計患者数は9万人で、昨夏の流行開始以来初めて10万人を割った。流行レベル以下の道府県は、北海道▽青森▽石川▽京都▽和歌山▽広島▽山口▽香川▽愛媛▽熊本。【清水健二】

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「電子制御装置」に欠陥あるのか トヨタ車の急加速・急発進で疑念(J-CASTニュース)

 トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)をめぐり、急浮上しているのが、「急加速・急発進が、電子制御装置(ETCS)に起因しているのではないか」という疑念だ。公聴会では、自動車の専門家が、ETCSが正しく稼働しない可能性を指摘し、急加速を体験した女性が「強欲なトヨタは恥を知れ」と涙ながらに発言。ところが、ここに来て、「女性が乗っていた車は、(女性が売却した)その後もトラブルなく走っている」という報道もあり、今後もETCSをめぐる議論は過熱しそうだ。

 トヨタ側が一貫して「欠陥はない」と主張してきたETCSだが、2010年2月23日に米下院エネルギー・商業委員会で行われた公聴会では、これに対する疑問が噴出した。

■車両を売却した後も、問題なく走行を続けている

 ETCSの欠陥が急加速につながったのではないかと疑っている一人が、公聴会で証言した、米南部テネシー州在住のロンダ・スミスさんだ。

 スミスさんは、06年10月、高級車「レクサスES350」で自宅近くの高速道路を走っていたところ、ブレーキが効かなくなり、時速160キロまで急加速。その時の様子を、

  「強欲なトヨタよ、職務を果たさなかった運輸省道路交通安全局(NHTSA)よ、恥を知りなさい」

などと涙ながらに振り返った。06年の不具合の時点では、NHTSAの調査では「床のゴムマットにアクセルペダルが引っかかったのが原因」と結論づけているが、スミス夫妻は、異常の直前に速度制御装置の表示が点滅したことを理由に「フロアマットの問題ではない」と反発を続けている。

 ところが、「フロアマット説」を示唆するかような報道もある。米ウォールストリート・ジャーナル紙は2月24日、NHTSA広報担当者の話として、スミスさんが車両を売却した後も、問題なく走行を続けているという話を伝えている。記事によると、スミスさんは、「死ぬかと思った」として、事故後に車両を売却。この時点での走行距離は3000マイル(4800キロ)未満だったが、その後の複数の所有者は、走行距離が27000マイル(43000キロ)に達した現在でも、何のトラブルもなく走らせているという。

■急発進・急加速は「トヨタ車が飛び抜けた数字だという訳ではない」

 コメント欄には、

  「多分(車両に)問題はなかった」

という、トヨタ側を擁護する声がある一方で、

  「車が危ないと思ったのならば、何故売ったのか」
  「車を売った相手に、議会で証言したのと同じことを言えるのか」

と、スミスさんを批判する声も目立つ。

 だが、ETCSの構造面での欠陥を指摘する声もある。

 前出の2月23日の公聴会では、証人として出席した南イリノイ大学のデービッド・ギルバート教授(自動車技術学)が、

  「『迷走した信号(stray signal)』が、安全装置を作動させたり、車両のコンピューターシステムに痕跡を残すことなく、システムを通過してしまうというシナリオを3時間半で再現できた」

と証言。この現象が必ずしも急加速につながる訳ではないことを強調しながらも、

  「他の問題が起こっても、検知されなくなっている可能性がある」

と、システムの安全面に疑問を呈している。

 国内にも、この問題は飛び火しており、前原誠司国交相は、2月24日、07年から09年までの3年間でトヨタ車の急発進・急加速・暴走について38件の苦情が寄せられていたことが明らかにしている。前原氏は「トヨタ車が飛び抜けた数字だという訳ではない」としながらも、「慎重に、その中身を精査する」と、調査を進める考えを明らかにした。

 前出のギルバート教授の指摘については、2月24日に監視・政府改革委員会の公聴会に出席した豊田章男社長は

  「(再現)テストの方法を教えていただきたい」

と述べ、米国側と情報交換しながら調査を進める意向だ。


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「男子」で通学、学校認める=性同一性障害の中1女子−鹿児島(時事通信)

 鹿児島市内の公立中学校が、性同一性障害と診断された1年生の女子生徒(13)に対し、4月から男子生徒の制服で通学することを認めたことが27日、同校への取材で分かった。
 同校校長によると、昨年7月以降、両親からの相談を受け検討。生徒が今月20日、医療機関で性同一性障害の診断を受けたことを踏まえ、同校は男子生徒の制服での登校を認めたという。
 生徒はセーラー服を着ると気分が悪くなると訴えたことから、昨年9月以降は体操服での通学が認められていた。
 学校側は今後、生徒や両親からの要望があれば、名簿上の性別や名前の変更もするとしている。
 校長は「クリアしなければいけない問題もあるが、診断書や本人の気持ち、他県の例を考慮した」と話している。 

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 手のひらに汗をかきやすい「手掌(しゅしょう)多汗症」の手術を受けたところ、別の部位から異常発汗するようになったとして、東京都墨田区の会社員男性(28)が25日、富山県高岡市の病院に約5000万円の賠償を求め東京地裁に提訴した。別の病院で同じ手術を受け同様の症状に苦しむ20代と30代の男性2人も近く、東京地裁に提訴する。

 訴えによると会社員男性は99年、脇の下の交感神経を切除する「胸腔(きょうくう)鏡下胸部交感神経切除術」(ETS)を受けたが、手から汗をかかなくなった代わりに、日常的に胸から下に大量の汗をかき、頭に熱がこもるなどの症状が出ているという。

 男性は「医師が副作用の可能性について、事前に十分な説明をしてくれていれば、手術を受けておらず、術前よりひどい症状に悩まされることはなかった」と主張している。

 同種の訴訟は関東地方などで相次いでいる。「術後の症状は相当に重く、医師は可能な限り事前説明をすべきだった」と病院側に賠償を命じた判決(東京高裁、09年4月)もある。【伊藤一郎】

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ノエビア前副社長再逮捕へ 交際女性にも嫌がらせメール(産経新聞)

 大手化粧品メーカー、ノエビア(神戸市中央区)の前副社長、大倉尚容疑者(43)が、以前交際していた女性の夫に嫌がらせのメールを送りつけたとしてストーカー規制法違反容疑で逮捕された事件で、大倉容疑者が、女性自身にも嫌がらせのメールを送っていた疑いが強まり、兵庫県警生活安全企画課が23日、同法違反などの疑いで大倉容疑者を再逮捕することが、捜査関係者への取材で分かった。

 大倉容疑者は昨年10月〜11月、兵庫県内に住む女性の夫の携帯電話やパソコンに「(交際していたときの)写真をネットに流す」などと書き込んだメール約100通を送信した疑いで今月2日に逮捕され、県警の調べに容疑を認めていた。

 大倉容疑者は逮捕されるまでノエビアの副社長と子会社、常盤薬品工業の社長を務めていたが、いずれも辞表を出し退任している。

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寺島しのぶさん ベルリン映画祭で最優秀女優賞を受賞(毎日新聞)

 【ベルリン勝田友巳】世界3大映画祭の一つ、第60回ベルリン国際映画祭の授賞式が20日(日本時間21日未明)に行われ、コンペティション部門に出品された日本映画「キャタピラー」で主演した寺島しのぶさん(37)に最優秀女優賞(銀熊賞)が贈られた。日本の俳優の同賞受賞は1964年の左幸子さん(対象作「にっぽん昆虫記」「彼女と彼」)、75年の田中絹代さん(対象作「サンダカン八番娼館 望郷」)に次いで35年ぶり3人目。

 ◇日本の俳優は35年ぶり3人目

 「キャタピラー」の監督は「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(08年)などの社会派作品を手掛けてきた若松孝二さん(73)。第二次大戦中に四肢と聴覚、声を失って帰郷した男性と彼の妻の苦闘を描いている。日本では8月15日に公開される予定。

 寺島さんは、体は不自由でも食欲や性欲を失わない夫を献身的に支えながら、やがて戦争への怒りを募らせていく妻を好演した。

 父は歌舞伎俳優の尾上菊五郎さん(67)、母は女優の富司純子さん(64)。92年、文学座に入団して女優としての活動を始めた。03年の映画「赤目四十八瀧心中未遂」で毎日映画コンクール女優主演賞などを受賞。演技力には定評があり、映画やテレビ、舞台作品に数多く出演している。

    ◇

 寺島さんは21日、大阪市内で記者会見し、「全員でいい作品を作ったから、ご褒美がいただけたと思います」と喜びを語った。

 ◇ベルリン国際映画祭◇

 1951年からドイツ・ベルリンで始まった映画祭。毎年2月に開催される。フランスのカンヌ(46年〜)、イタリアのベネチア(32年〜)、ベルリンの各国際映画祭はともに伝統があり、規模も大きいことから、世界3大映画祭と呼ばれる。コンペティション部門の最高賞は金熊賞で、最優秀監督・男優・女優らには銀熊賞が贈られる。金熊賞を獲得した日本映画は、63年の「武士道残酷物語」(今井正監督)と02年の「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)。

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